前回の投稿で、学校生活で馴染めずに、日常生活を楽しめていないお話をしました。今回は洋画とプロ野球ファンになったことをきっかけに、単に時間が過ぎていただけだった毎日が、「何かしたい」と言う気持ちになっていきました。この投稿では、洋画での出会いに絞ってお話をしていきます。
まず、私の初めての洋画との出会いは、小学校低学年の時に父と映画館で観に行った時でした。とにかく父は洋画が好きで、また今のような動画配信サービスがなかった当時でしたので、映画館に通う、または土日に毎回DVDをどこからしらで購入していました。
そんな父と私が初めて一緒に映画館で観た洋画が、ハリーポッターと賢者の石でした。映画の物語に魅了されただけではなく、劇中の世界観や登場人物が成長していく姿に感動しました。例えば、ハリーがホグワーツへ入学するための準備で、人間界から魔法界にあるダイアゴン横丁に行ったシーンは目に焼き付いています。
映画を見終わった後に、「自分の身の回りに見える世界が全てではなくて、他にも色々な世界があるんだ」と思うようになりました。そして、1番始めに設定した夢が、ハリウッドで活躍する映画監督でした。達成に向けて、のちほどの投稿でもお話しする、アメリカの大学卒業まで、嫌ならないくらい英語を必死に勉強しました。
洋画との出会いは、私にとって世界への視野を広げてくれて、そして自分が他人と違おうが、何かしらの努力をすれば、必ず良いことが待っていると思いました。この投稿を書きながら、今の自分よりも当時の自分の方が人生に対してワクワクしていたことに気づいて泣いてしまいました笑。
次回の投稿で、趣味の投稿でも少し触れたプロ野球ファンになった話と英語勉強によって色々な恩師に出会ったことを話していきます。
コメント