急に哲学的な表現で、今回の投稿の結論となりますが、「同じ人間にもかかわらず、なんでもこんなにも違いがあるのかな?」と幼少期から今までよく思います。例えば、前回の公共交通機関にある広告内容の受け取り方は人によって違います。現在私が行っている営業のお仕事でも、興味や疑問点は人によって違います。根本的な理由が何かというのは、多くの大学教授の方々等が研究結果を出してきています。
実は私はアメリカの大学時代は専攻は人類学で副専攻は社会学でした。紀元前や文明発達後の社会についてを勉強していました。勉強したいと思った背景は、私自身の「他人と違う劣等感」を感じたことを通して、人間の違いの根源を知りたかったからです。
授業では骨からの情報を得る方法やスポーツから見える社会の実情を勉強していました。そして、何より現地の人と交流しながら、異文化の話をすることが、メディア等でしか受け取れない、実情もわかった嬉しかったです。
また色んな文化や社会が分かる機会があればと思っています。
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