中学生までは「自身は何ものでもなく、単純に他の人とは違う曲がりもの」と思っていました。ただ、プロ野球ファンになったことで、「何かに熱中できるってすごいんだな」と感じ始めるようになりました。
ファンになるまでは「他人と違うことやモノに興味があることは、ダメなことと思っていました。」同級生が好きなTV番組やゲームには全く興味がありませんでした。家にいても、何もすることはありませんでした。そんな時に、2003年阪神タイガースのセリーグ優勝をテレビで目にしました。
そのテレビ越しに、選手、コーチ、スタッフの方々は監督を胴上げされていて、それ以上に甲子園にいたファンの方々はがさらに興奮して見ていた光景は、今でも忘れないです。そして、2023年の日本一も忘れられないです!
何かその光景から、私も「同じようにあの人たちのようになりたい」と思うようになり、今も10年以上ネットなどでタイガースの試合結果やニュースをよく見るようになりました。試合に負けた時には、小中学校生の時に泣いていました。逆に、勝った時はすごく嬉しがっていました。
感情が表に出るようになったことによって、ファンになる前の生活と比べると、日常が明るく、そして楽しくなりました。また、親に頼んで野球教室にも行くようになりました。
今もタイガースファンでいるのは、選手、監督、コーチを見るためですが、同時に、熱烈な応援が変わってないからだなと思いました。そこに私は引き続き魅了されています。
この投稿を書きながら、もう一度自分が何を今後していくかを考えさせられる時間になりました。
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