最終的にアメリカにある大学に進学が出来たのは、洋画だと思います。さらにいうと、「海外に行きたいであったり」、私のように、「映画のキャラに恋をしてしまって」などの浅はかな理由が英語学習を続けれられたきっかけだと思います。
中学校2年生前半までは、皆さんと同じように学校でしか勉強をしていませんでした。単語を覚えたり、教科書に書いてある文章を授業の中で読み合わせする感じでした。
ただ、その勉強方法は、私にとっては覚えるのが大変でした。単語や読んだ文章を覚えたとしても、英語の文法に当てはめながら、実際に使うとなるとさらに大変で、何度も忘れてしまいました。
そんな時に、洋画を観ることに没頭したことによって、自分なりの新しい英語の勉強方法を見つけることが出来ました。
結論は、何回も同じ映画を観ながら、気になったセリフを確認そして、また観るというルーティンです。例えば、「cheers!」は日本語でいう「乾杯」という意味を知った理由は、その単語と映像が両方あったためでした。
現在では映画配信サービスが多く存在しますが、私の学生時代は今と同じくらい主流ではありませんでした。逆に、近くの映画館だったり、DVDを買って見ていることが多かったです。
学校で勉強はイメージとしては、授業や英文法など「型にはめる」感じで堅いものだと思いました。逆に、映画を通しての勉強は、何か特別感があり、自分の好きなものを使っているので、「ワクワク」する気持ちになっため続けられていました。
「映画鑑賞をして、気になったセリフの意味を確認して、またもう1回観る」を繰り返していくうちに、先ほどの「cheers!」など日常会話でよく使われている表現は覚えるようになりました。そして、もう1つ英語の勉強のモチベーションが上がる理由がありました。
「あ、この映画のキャラクターが可愛い笑」と恋心がさらに私の英語の勉強の気持ちの向上になりました。少し言うのが恥ずかしいですが笑。そして、それは、自分のその後の大学までの生きがいを見つける指針を示してくれました。次回は映画鑑賞を通した勉強から、変な理由で両親にお願いをして、英会話教室に通い出したお話しを投稿します。
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