洋画を何度も見返しながら、セリフなどを覚えていくうちに、男の子だったら、誰もが思うような気持ちになりました。それは「ある洋画の女性キャラに恋をしてしまったことです。」
そのキャラクターが登場した洋画は、クルーもキャストの方も殆どがイギリス人でした。恋してしまったキャラクターと話すために、英会話に話すことを決意しました。
「お母さん、イギリス英語勉強できるところないかな?」と懇願
映画のキャラに恋をしただけではなく、洋画でスクリーンに写させる海外の風景を実際に見て、海外に行きたい気持ちが強くなりました。きっかけとなった映画がイギリス英語だったので、漠然と英会話教室に行きたいではありませんでした。具体的に「イギリス英語を学べる英会話に通いたい」と懇願しました。
「あれ、意外に難しい、でも楽しい!」
体験レッスンに行った時は、担当してくれた先生はイギリスではなくニューヨーク人でした。今思い返すと、「あれ、趣旨と違うな笑」と思います。
ある程度洋画鑑賞で自信を持って臨みましたが、実際のところは、聞くだけではなく、自分も話さなければならなかったため苦労しました。
その苦労は、英語学習の面白さに気づく前の自分だったら、すぐ諦めていたかもしれません。でも、日頃から無気力なほど、何に対して興味がなかった私にとって、この英会話教室は最初に私の人生の道筋、生きがいを見つけたきっかけになりました。
スポンジのように、前のみりになって、英語学習に没頭
最終的にその英会話教室は、中学2年からアメリカの大学に入学前まで、約5年の間通いました。何かに前のみりになって行動していると、中学と高校で、それぞれ恩師となる先生に出会ったり、今ままで全くダメだった勉強でも、英検合格等、少しづつ自分に自信が持てるようになりました。
終わりに
今後の投稿で、アメリカの大学進学するための準備や進学後のことについては話せれればと思います。英語勉強は、洋画等身近にあるものとセットで行うとより効果があるのではと思いました。
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